今回は、使い方によってはとても危険となる操作、*印で見ることの出来ないパスワードを確認する方法を説明します。
通常Windows上で入力するパスワードは、外部から見えないようにすべて*印(アスタリスク)で隠されています。セキュリティを考えると、とても良いことなのですが、稀に、どうしても見たい場合が発生することがあります。
例えば、新しいパソコンを購入して環境を移動させたいとき、ダイヤルアップの接続パスワードを忘れてしまったついでに、プロバイダから送られてきた書類も紛失してしまっているパターン。
(実は、先日の私なんですが…)
メールのパスワード、特にWebメール(Hotmailのようにインターネット閲覧ソフトで送受信出来るメール)の場合は、書類などでパスワードが送られてきませんので、ついつい忘れがちになってしまいますよね。
他には、正しいパスワードを入力しているはずなのに、どうしても、パスワードエラーが発生してしまう場合。こういう時って、入力しているパスワードが見えていないと、入力者が悪いのか、パスワード自体に誤りがあるのか判断つきませんよね。
こういった場合、当然Windowsにパスワードを表示させる機能は搭載されていませんので、別途ソフトを利用することのなります。
ベクターの下記サイトより、
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se093890.html
「みえみえパスワード」というソフトをダウンロードすることが出来ます。
このソフトの実行後、ルーペのアイコンを、*印のパスワードの上にドラッグ&ドロップするだけでパスワードを確認することが出来ます。
Windows98やMeではダイヤルアップ接続のパスワードを表示させることが出来ますが、Windows2000やWindowsXPで使われている16桁の*印や、WindowsXPで「●」で隠れているパスワードには対応していませんし、Windows上で動作するアプリケーションということで、起動時のログインパスワードにも対応しないのでご注意ください。
最後に、こういったツールは使い方次第で非常に危険な存在となりえます。クラッキング(注)の80%は内部犯行と言われています。取り扱いには十分気をつけてください。
(注)
クラッキング:
ネットワークなどを通じてコンピュータに違法な侵入をしてデータを盗んだりする者をクラッカーと呼びそういった犯罪行為のことを指す。
最近では、ハッカーも同じ意味合いになってきていますが、ハッカーとは本来、コンピュータに非常に詳しくて、その操作に通じている人を指します。